ざっくばらんJumble雑記

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"Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である"を読んで

この本との出会いは、コロナ禍の2020年。 

リモートワークで生まれた時間で見ていたYoutubeで、

『お金の大学』なる書籍も出版されている、

リベラルアーツ大学によるコンテンツである(下記参照)。

 


第217回 金持ちになりたい人が絶対に聞くべきタルムードの小話「正直な仕立て屋」【お金の勉強 初級編】

 

私自身、この少し前に異動で拠点が変わっていたり、

それこそコロナ禍での拠点長や拠点メンバーの対応について不満を感じていたときに

教えて頂いた書籍だったので、興味を持ち躊躇無く購入した。

 

この本に興味を持つ方というのは、

私と同じく自身の周りの”無礼な人”が気になっているというかたではないだろうか。

であれば、一度、この本と触れ合うことをお勧めする。

 

私自身、”礼儀正しさ”という考え方とは異なる部分もあるかもしれないが、

他者に対しては”誠実”ということを心掛けているつもりだ。

(自分自身に対しては、そうでもない)

 

この本を読むと共感できる部分が多く、

自身の感じていることに対する裏付けとなる。

それだけでなく自身が気づいていない、自分自身の無礼差への気付きや

無礼さに対する対処法も参考となる。

 

これから先、どのような人と出会い、関わりがあるのか未知数だが

この本と接し、自分の感じている事が共有されることで、

日々の過ごし方、考え方に大きな影響となると感じた。

 

この本を読んで思ったことを最後に一つ。

私の妻は私と結婚する前に、某上場企業に勤めていた。

社名を出せば、殆どの人が知っている会社のはずだが、

驚くのは僅か一代でその規模まで成長したことだ。

 

”大きくなる会社は何が違うのか”

 稀に妻と話をするテーマなのだが、

私自身もこれまでの職歴で幾つかの企業を見てきたが、

そうした企業に勤めている人の多くは、人間性が優れている。

”無礼だ”と感じることなど皆無に近い。

 

妻の勤めていた会社はきっと、

創業者が人間性に秀で、一緒に事業を行うメンバーもそうであったのだろう。

採用の可否をどう決めたのかは知るよしも無いが、

恐らく偶然ではなく礼儀正しいメンバーを選んだ結果なのだろう。

 

 Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

 

 

 

本当の自由を手に入れるお金の大学