かまどさん(土鍋)で美味しいご飯
きっかけはテレワーク
私事ながら、コロナ禍におけるテレワーク生活も10ヶ月が過ぎた。
その間にハマったものの一つが土鍋による炊飯。
昼ご飯用に最初の頃は炊飯器でご飯を炊いていた。
だが”土鍋で炊いたご飯は美味しい”という話を聞いていたので、
ある日、普通の土鍋で炊飯を試してみた。
土鍋ご飯、うまいやん!
最初は上手く炊けるか心配だったが、どうにか成功。
食べてみて驚いたのは、炊飯器だと”こんなものか”と思っていたのに
ご飯がとても美味しいではないか!
しばらくは普通の土鍋を使っていたが、以前テレビで見て記憶していた、
炊飯専用の土鍋、この”かまどさん”の購入に至ったという経緯。
かまどさんでの炊飯は簡単!
かまどさんでの炊飯は、
①お米を研いで
②ザルに上げて10分ほど水切り
③かまどさんにご飯と規定の量の水を入れて20分浸水
④20分経ったら強中火で焼く13分炊飯
⑤火を止めて20分蒸らし
⑥召し上がれ
火にかけてから止める時間は比較的安定しているので、
そろそろかなぁというところで見に行くのでもOK。
今回は雑穀米を炊いてみた。
おいしさの秘密はフタと肉厚な本体
かまどさんは、内蓋と外蓋のふたつがある。
内蓋は厚く重たいが、このお陰で圧力釜の機能を果たしているんだとか。
土鍋本体、特に直火の当たる部分は肉厚で、
熱を蓄えて穏やかに熱を伝え、”はじめチョロチョロ”を自然に再現。
内蓋の様子
外蓋をかぶせたところ
残念ながら欠点もある
何より見た目以上に重く、以外と大きい。
日常の置き場所を確保する必要はある。
また、土鍋なので致し方ないが割れる恐れはある。
特に中蓋の取っ手が掴みづらい(手が滑らないか不安)
反対に外蓋は華奢で気をつけなければ割れてしまいそうな厚み。
ちなみに、万一の場合に蓋など個別に購入も可能。
3つめの欠点は買って直ぐには使えない。
最初はお粥を炊いて、目止めをして上げる必要があるが、
これも長く愛用するためには仕方のないところ。
最後に付属していた冊子に
”ついついお米を食べ過ぎてしまう”のが難点と書かれていた。
たしかにそれはその通り(笑)
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